第二景 影壁(えいへき)
影壁は向こう側の景色が直接見通せないように設けて、奥行深く見せるためのものであり、中国庭園では多用される技法です。正面の黒い花崗石の上に「燕趙園」の文字が書き彫られています。
また、裏面の漢白玉石(河北省の大理石)に、万里の長城の起点の地「老龍頭」の様子を記した浮き彫り絵があります。
影壁は向こう側の景色が直接見通せないように設けて、奥行深く見せるためのものであり、中国庭園では多用される技法です。正面の黒い花崗石の上に「燕趙園」の文字が書き彫られています。
また、裏面の漢白玉石(河北省の大理石)に、万里の長城の起点の地「老龍頭」の様子を記した浮き彫り絵があります。